○印鑑を広めたのは「織田信長」!?

現代の印鑑彫刻のルーツは「織田信長」が開いたポルトガル人の講習会

印鑑彫刻の様式は、安土・桃山時代にポルトガル人によって伝えられたと言われています。

その技術は、鉄砲と一緒に種子島から渡ってしました。

織田信長は全国から100人の印判師を京都に集め、ポルトガル人を講師に一年間の講習を受けさせ、

最後に100人の中から優秀な3人を選び出し、その3人に「細字」の姓を与えたと言われています。

金沢にある老舗「細字印判店」の初代・細字左平はそのうちの一人だったと、代々語り継がれています。

 

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